地球環境に配慮したケミカル推進

地球環境に配慮したケミカル推進

ワックスメーカーと共同開発。地球環境に配慮したワックス「ビケンエコブライト」

ワックスメーカー(株式会社リンレイ)と自然生態系・人体への悪影響などの負荷を低減させる目的で共同開発された「ビケンエコブライト」を導入しています。優れた生分解性と亜鉛成分の排除など、アルカリ廃液を出さない取り組みを進めており、中性ケミカルを用いたメンテナンスを多くの現場で採用しています。

※画像はビケンエコブライトの後継商品「エコスタイルコート」

ビケンエコブライト

界面活性剤を使わない洗浄剤
「強アルカリイオン電解水」

水を電気分解して得られるアルカリ性の洗浄水で、界面活性剤とは違い残留成分を含みません。主にカーペット洗浄や布製品の洗浄に活用しています。弊社グループ企業である株式会社クリーンテックと環境負荷の低い清掃ケミカルを共同で企画。同社で製造販売をしています。

界面活性剤を使わない洗浄剤

弱酸性次亜塩素酸水溶液による脱臭・除菌作業「プロトクリン・アクア」

塩素系でありながら次亜塩素酸ナトリウムと違い、残留性がなく、人体への影響が少ない除菌消臭水を除菌清掃作業等に導入しています。弊社グループ企業である株式会社クリーンテックが製造している商品です。全国の保育園や高齢者施設の除菌消臭アイテムとして広く活用いただいています。

プロトクリン・アクア

プロトクリン・アクア

グリーン調達の推進

仕入れ先企業が、環境配慮のされている原材料や部品を意識的に調達する取り組みのことです。
原材料としてリサイクル品を選んで仕入れたり、環境に悪いとされる化学物質の使用を避けたりするなど、可能な限り環境への負担が少ない調達を選択する方法です。

独自基準の設定と方針

独自のグリーン購入基準を設け、可能な限り合致する製品の購入を進めるとともに、その比率を高める取り組みも行っています。2023年には、持続可能資材調達方針を定め、取り組み強化を図っています。

持続可能資材調達方針

汚水・廃棄水の処理

ビルメンテンス事業における汚水・廃棄水の処理についても独自基準を設定し、協力業者含めて同等の基準を順守する取り組みを行っています。

エコチューニングの推進

エコチューニングとは環境省の登録商標であり、環境省が進める脱炭素事業です。
建築物の快適性や生産性を確保しつつ、設備機器・システムの適切な運用改善を行う取り組みです。

当社はエコチューニング認定事業者として、お客様の建築物のエネルギー効率を最大化し、環境負荷を低減する取り組みを積極的に展開しています。

弊社のエコチューニング事業

エコチューニングの推進

自然エネルギーの活用

当社は、太陽光発電事業を2拠点で展開しており、地球温暖化対策やエネルギー不足問題に取り組んでいます。

潮来 太陽光発電所

所在地 茨城県潮来市新宮1748
発電量 1,020,300kwh/年
設置日 2015年5月

潮来 太陽光発電所

矢掛 太陽光発電所

所在地 岡山県小田郡矢掛町江良2310
発電量 410,335kwh/年
設置日 2016年4月

矢掛 太陽光発電所

ISO14001(環境)の認証

ISO14001とは、製品の製造やサービスの提供など、自社の活動による環境への負荷を最小限にするように定めた仕様書です。 ISO14001を取得した組織や企業は、地球環境へ配慮した組織/企業活動を行っていると国際的に認められることになります。

当社は、2007年にISO14001の認証を取得しました。ISO14001の運営を通じて、環境負荷の低減や改善を図り、持続可能な社会の構築に改善に寄与していきます。当社のあらゆる事業活動において、社員一人ひとりが環境への配慮をおこない、安心・安全・快適な環境づくりに貢献していきます。

環境方針