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ビケンテクノ通信WEB版 編集員HARUです🍙
令和4年度労働安全衛生大会のヒヤリ・ハット活動報告において、JRA新橋分館の永井均さんが優秀賞を受賞しました。
１０月７日（金）、公益社団法人東京ビルメンテナンス協会で令和４年度労働安全衛生大会が開催されました。
大会では令和４年度労働安全標語、労働災害・無災害企業の表彰につづき、ヒヤリ・ハット活動報告優秀者の表彰があり、東京本部・JRA新橋分館の永井均さんが見事、優秀賞に輝きました。
永井さんは、老朽化した非常用発電機の点検において水冷式エンジンの冷却水ポンプが固着するため、専門業者より定期的に手でポンプの主軸を回すよう指示がありました。しかし、水位により自動的にポンプが起動する危険性があるため、制御盤に注意喚起文を貼付し、点検票にもチェック項目を追加し、安全対策を図った事例を報告したものです。
永井さんは、日ごろから安全を最優先とした業務を遂行しており、今回の受賞は、日々の仕事に対する姿勢が認められたものであり、益々の活躍が期待されます。
当日は、業務の都合により永井さんの代理としてビル管理部の百田次長が出席し、佐々木会長（東京ビルメンテナンス協会）から表彰状と記念品が授与され、最後に梶山副会長（東京ビルメンテナンス協会）の閉会の挨拶があり、安全大会は閉会いたしました。
おめでとうございます🎊