更新日: 公開日: ビケンテクノ通信archives
皆様 こんにちは ビケンテクノ通信WEB版 編集長ゴリです。🦍
ビケンテクノ通信archivesより抜粋記事です。
ビケンテクノグループでは2011年からシンガポールで事業展開しており、このたびフィリピンでも事業を展開しました。アジアのヘッドクォーターであるシンガポール、今後の発展が期待されるフィリピンと地元に貢献する総合ビルメン会社を立ち上げてきました。
これらの異文化の中でのビジネスは、商習慣の違い、国民性の違い、教育の違いなどがあり、日本の常識が通用しません。こうした中で、これらの国々で人的関係性を育て、それを梃子に問題をひとつずつ解決していく経験は、決して机上のものではなく、もがき、苦しみ、じたばたと走り回る地道な努力で勝ち得たものです。幸いにも、会長を始め創業メンバー役員の永年の知恵と経験によって、アジア進出の沢山のチャンスとチャレンジをビケンテクノグループ内に創出できたことは感謝にたえません。
今年53期目に入り、このチャンスはアジア戦略におけるほんの序章にすぎません。それは今後、できるだけ多くのビケン社員が現地で国際性を学び、アジアでの経験を積み上げ、幹部として先端技術のビケンテクノグループをより強く、大きくしていけるかにかかっています。これが、ビケンテクノが標榜する「先端技術の国際的融合」なのです。ここ数年の確実な商機の手応えと、社内のバイタリティ&ビケン魂を是非、全社員で共有できれば、これほど嬉しいことはありません。
梶山龍誠